ＡＢＳ修理のお店
Ｊスクエア

BMW E36

BMW E36 ABSユニット修理のご依頼です。

こちらが、修理するABSユニットです。
E36の場合はコンピューター修理ではなく、ソレノイドバルブ交換など機械的な部分の修理になります。

E36 ABSユニットを外すとブレーキオイルが下に垂れてしまいますが、フレームの下あたりについているため他の車種に比べて車を汚すことはありません。フレームの部分は水で流して洗浄します。

ブレーキ圧送機でブレーキオイルのエア抜きをしています。
BMW E36はブリーダが細いためエア抜きに時間がかかります。

ブリーダの開け閉めに注意
ブリーダを緩めるレンチが7mmで【E90は11mm 9mm】と細くなっています。
締めすぎて折れないように、ご注意ください。

エア抜きのコツ
エア抜きの際にホースの後ろにライトを当てるとエアの抜け具合がよくわかります。
完全にエア抜きする際には、ライトの使用をオススメします。

E36の診断画面です。いつもの画面と違います。

ユニットの項目を選びます。

ABSユニットの番号が認識されました。

そのあと、診断、故障コード消去、テストなどができます。