BMW Z8 ABS修理
『BMW Z8 ABS修理』でご来店いただきました。
新車購入から20年とのことですが、とても状態が良く、大切にお乗りになっていらっしゃるんだな……と感じるお車です。
2020年現在は、新車価格を大幅に超えて、2000万以上の車がほとんど、という大変貴重なお車です!
O様、ディーラーさんで診断、お見積もりをしたところ、修理費用は50万円以上、そして部品が国内になく取り寄せまでに時間がかかるとのことで弊社にご相談くださいました。
2020年現在は、新車価格を大幅に超えて、2000万以上の車がほとんど、という大変貴重なお車です!
O様、ディーラーさんで診断、お見積もりをしたところ、修理費用は50万円以上、そして部品が国内になく取り寄せまでに時間がかかるとのことで弊社にご相談くださいました。
同じ車種でABS修理のお問合せはなかなかありませんが、貴重なケースですのでご紹介させていただきます!
BMW Z8 ABS故障診断〜修理
診断
早速ですが、診断結果はDSCリターンポンプの故障でした。
基板側の故障で、このコードが入力されている場合は弊社でも修理できないことが多いのです。
残念ながら、今回は弊社で基板修理対応ができなかったため、急遽ドイツから部品を取り寄せることになりました。
それでもディーラーさんよりは早く、約1ヶ月での納品になりました。
ABSユニットの交換作業
ABSユニットの取り付け場所は、エンジンルームの左フェンダー横あたりにあります。
ブレーキラインを外します。
故障しているABSユニットの基板部分を交換します。
コーディング
取り付け後は、ISTA Pにてコーディングを実施します。
定格電圧で13V以上をキープしてあげるとコーディングが出来ます。
その後、工場出荷モードの解除や、舵角センサーの調整などを実施し終了しました!
Z8のご依頼をいただくのは、2〜3年に1台というくらい貴重なお車です。
Z8は車両価格が高額な為、他のBMWに比べ部品自体も高額です。
部品の取り寄せ時間に関しても、ディーラーさんよりも早く取り寄せられるケースもあります。お急ぎの場合は、ぜひ弊社までご相談くださいませ!
Z8は車両価格が高額な為、他のBMWに比べ部品自体も高額です。
部品の取り寄せ時間に関しても、ディーラーさんよりも早く取り寄せられるケースもあります。お急ぎの場合は、ぜひ弊社までご相談くださいませ!