VW ジェッタ
記事掲載の許可をいただきましたので写真をアップさせていただいています
VW ジェッタ ABS修理でご来店です。
今回ABS基板部分のリコールがメーカーから提出されており、VW ディーラーさんで作業後にご来店していただきました。
点灯していたランプです。
ABSの場所はバッテリーステーの下あたりについているので、バッテリーとステーをまず外します。
ABSユニットが見えてきました。
ここまで外せばABSの脱着は楽になります。
弊社では作業後に白ペンキでタッチアップをします。
リコールで脱着した時は黄色いタッチアップを指定することが多いです。
今回リコールになっているコントロールモジュール部分のトルクスネジにも黄色くタッチアップペイントしてありました。
さすがにこの辺は徹底されています。
01276 ABSハイドロリックポンプ(V64)回路の電気的故障
こちらが入力されていたコードです。このコードは今回のリコール対象外の部品が壊れているので弊社で修理します。
1130 ABS作動当てはまらない信号
16352 ECU故障
16352 ECU故障
参考までに、こちらのコードは今回ABSリコールで対象の部分(基板)が故障している時の故障コードです。
弊社で以前ABSECU交換されたお客様はディーラーでリコール部分の返金ができるようです
以前にVWのABS修理で弊社で対応させていただいたお客様で、今回のリコールに該当している方は弊社でのABSECU新品の部品を取り付けした場合メーカーさんから返金が受けれるそうです。
メーカーから弊社で作業したことがわかる納品書や、履歴をメーカーに伝えることでリコール部分の一部返金が受けれます。
リコール該当の方で、納品書がない場合はご連絡ください。