ようやくジャガーエアコンモジュール用の部品が到着しました。
普段あまり壊れない部品不良があったため急遽取り寄せましたが、10日もかかってしまいました。
とても良いトランジスター、サーミスタ、ダイオード見つけました。
なんと耐熱温度200度
通常電化製品で使われているトランジスター、サーミスタ、ダイオードが85度。車など暑さ対策しなくてはいけない部品は105度が標準です。
それに比べても約2倍!
トランジスター、サーミスタ、ダイオードの耐久性は温度と比例しており、高ければ高いほど寿命は伸びます。
車で使われている105度の2倍ということは、寿命も約2倍と考えても良いと思います。
105度の場合、寿命が約14,5年(トランジスター、サーミスタ、ダイオード不良のあった車の年式の平均数値)その1.5倍は寿命がのびると想定すると、寿命は約20年と考えられます。
長寿命のECU ABSユニットを作りたい場合
ABS修理▶︎トランジスター、サーミスタ、ダイオードの交換プラス2万円
ジャガーのEUC▶︎トランジスター、サーミスタ、ダイオードの交換+7万円
上記のようにすると、寿命約20年のコントロールモジュールが完成します!
+7万、修理代含めると15万円ほどです。
弊社では、通常の修理でもコストがほとんど変わらない130度ほどのトランジスター、サーミスタ、ダイオードに変えていますので、十分寿命が延びています。ご安心ください。