整備ブログでは、実際にご依頼いただいたケースのご紹介とともに、業者様向けに該当の車種のABSユニットの取り外し方も合わせてご紹介しています!
いすゞ ウィザード
今回のご依頼は、いすゞ ウィザードのABS修理です。
お客様からのご相談内容
事前にディーラーさんで診断済みとのことで、下記のようなご相談をいただきました。
ご相談内容
- ディーラーさんでの診断結果→「現在は故障していないが、故障履歴が残っている状態」
- 故障内容は確定していないが、ABSユニットの交換する方法しかない
- 見積もり金額は約30万円と高額
ABSランプが点いたり消えたりするのは故障の初期症状で、時間が経つにつれランプの点灯時間が長くなり、最終的には点きっぱなしになります。
診断・故障内容
▼入力されていた故障コードはこちら
C0265 ホイールスピードエラー
C0251 左フロントホイールスピードセンサー短絡又はオープンサーキット
C0242 ソレノイドバルブパワー電圧不具合
C0241 ABSリレー不具合
C0252 右フロントホイールスピードセンサー短絡又はオープンサーキット
C0265 ホイールスピードエラー
弊社での基板オーバーホールなら、上記全てのコードに対応可能です。
ABSユニット取り外しの流れ
ボルト4本を外すだけで、ABSユニットの取り外しができます。
※ブレーキラインを外さなくても作業できます。
▲取り外したABSユニット。こちらを修理します。
結果
こちらの基板部分をオーバーホールして修理作業完了です。
ディーラーさんで事前に出されていたお見積もりに比べ、コストもだいぶ抑えることができました。
今回いすゞウィザードのABS修理でしたが、なんとブログのご紹介は今回が初めてでした。
ABS故障でお困りの、いすゞウィザードのユーザー様お気軽にご相談ください。
ABS故障でお困りの、いすゞウィザードのユーザー様お気軽にご相談ください。
I様、この度はご依頼いただき、ありがとうございました。