2/9 更新New ボルボ ABS修理
本日のご依頼《ボルボABSユニット修理》です。
2000年式のため、エンジンチェックランプも点灯しています。
まず、ボルボ診断機Diceをつなげてチェックします。
volvo診断機 Diceです。
部品検索や整備方法など、診断機能が豊富で大変便利です。
以前はx431汎用機を使っていたのですが、機能が制限されるのでvolvo専用を導入しています。
XPのPCにインストールして使います。
この診断機のために最新のCOREi5 Windows7をXPにダウングレードして使っています。
XPでも最新のPCに入れるとかなり早く動きます。おすすめです!
診断の結果、『ABSポンプ異常』と『ECMの通信異常』が入っています。
ABSユニットの不良でエンジンチェックランプが点灯していることがわかりました。
たまにエアフロメーター異常、O2センサー異常等が入るときもありますが今回はABSユニットが原因でした。
こちらがABSユニットです。
年式によって取り外しがかなり困難なタイプもありますが、今回の2000年式はスムースに外せるタイプです。
2000年でも、バッテリーがカーゴルームにあるタイプは難易度が少し高くなります。