3/10 更新New サーブABS修理 高額見積もりでした!
本日はサーブABS修理でご来店くださいました。
お見積もり値段50万近くでびっくりしたとのことで、弊社にご相談くださいました。
お見積もりを出すために1万円の診断費用がかかったそうです。
ABSランプ点灯の場合、弊社でも正確な故障診断見積もりができますので、ディーラーさんにて診断していなくても、直接弊社にご相談ください。
今回は、サーブ9-3で、ABSランプとインフォメーションランプが点灯していました。
ABSユニット取り外し方法のご紹介
サーブABSユニットは、車の左側バッテリーの後ろあたりにあります。
まず配線2つを外します。スピードセンサー系のカプラーを左側に引くと上にスライドして外れます。
続いてABSポンプモーターのカプラーを外します。
ラッチを手前に引きながら下に抜きます。先が尖った工具があると便利です。
カプラーを下に引き抜いたところ、黄色く見えるのがABSハイドロポンプモーターの配線です。
トルクス6本を外せば取り外せます。
特殊な長さのトルクスのため、弊社でもいくつか取り寄せました。
先が星形になっていて、輸入車の工具屋さんで『トルクスT20ください』と言えば探してくれます。(ホームセンターにもあるかもしれません)
ねじ6本すべて外し、手前に抜けば外れます。
銀色の部分がABSユニットがついていたところです。
郵送でお送りいただく際のご注意
丸いコイルが8個ついています。
このコイルがかなり弱く、軽く振っただけで「カタカタ」していますので、取り外しの際は慎重に抜いてください。
また郵送時には、丸いコイル部分にテープで貼付け、振ってもカタカタいわないようにしてお送りください。
修理完了後、テスターで故障コードを消去して今回の作業は終了です。
お客様も安くすんだと、喜んでくださいました。
今回はテスターで消去しましたが、郵送でご依頼のお客様で、取り付け後テスターがなければディーラーさんで消去をお願いします。
弊社にご来店いただけるお客様の場合は、すべて消去しますのでご安心ください。
今回はテスターで消去しましたが、郵送でご依頼のお客様で、取り付け後テスターがなければディーラーさんで消去をお願いします。
弊社にご来店いただけるお客様の場合は、すべて消去しますのでご安心ください。