BMW E39 で取り付け後は正常に動作をするのですが、走行すると再度ABSランプが点灯するケースが稀にあります。
今回は、社用車で診断機の経過を見ます。
こちらがDisのトップ画面、ここから診断やコーディング、GT1やOPPSのインターフェースのアップロード等を行います。
診断後やはりASCの箇所にXがついています。クリックして調べていきます。
不具合メモリー箇所の断定
故障状況をクリックします。
こちらは、ABSユニットに入っている情報 ユニットの製造年数や、部品番号、インプットされているソフト等すべて解ります。
結局ポンプモーターと、リヤソレノイドの異常から先には進めませんでした。
基盤のどこかが壊れていると思いますが、修理はここまでです。
今回は新品のユニットで対応しましたが、今後この症状のユニットどうするかが課題です。
今のところ直せる業者はありません。