BMW E39
記事掲載の許可をいただきましたので写真をアップさせていただいています
BMW E39 ABS修理で千葉県からご来店いただきました。
交換するABSユニットがこちら。
エアクリーナーボックスを外すと作業しやすくなります。
こちらを交換します。
コーディング作業
取り付け後にコーディングの作業をします。
バッテリー電圧を13V以上に保たないと、診断機のコーディングが動いてくれないので、定格電圧機を接続します。こちらもディーラー純正機です。
コーディング後のエラーコードです。
コーディング後にエラーコードが入力されていても大丈夫です。
設定をしてあげないと正常に作動しませんし、故障ランプも点灯したままです。
設定をしてあげないと正常に作動しませんし、故障ランプも点灯したままです。
0061 ステアリング舵角センサーの識別
まず、舵角センサーの調整をします。
ハンドルをまっすぐにして、数値を0点にしてあげます。
続いて残っているエラーコードが
006D DSC生産ラインで最終テストが行われなかった
こちらは特にテスターで設定してあげるわけではなく、、、、、、
ブレーキを一回踏むだけでOK!
本来のやり方は、イグニッションONでブレーキプレッシャーセンサーに信号を送るために、20秒踏みっぱなしにするそうなのですが、
大抵は、ブレーキを一回踏むだけで大丈夫です。
E39 M5はマニュアル設定、運転が好きな方には嬉しいですね!
E39 M5はもうほとんど見なくなりました。
ユーザー様は綺麗にお乗りになって頂いている方で今後も長く、大切に乗って頂けるようにサポートさせていただきます。
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