ベンツCクラス ABSランプ点灯修理
今回は川崎からお越しのI様がお乗りの『ベンツCクラスのABSランプ点灯修理』をご紹介いたします。
1年前からABSランプが点灯
1年ほど前からメーター内にABSランプが点灯し始め、ずっと気になっていたそうです。
ベンツ専門店さんで点検を依頼したところ、修理費用が約40万円と高額な見積もりと、納得できる詳細な説明がなかったということで、一旦修理を保留にされたとのことでした。
そのため、ABSユニットのどこが故障していたか、どうなっていたかといったご説明をさせていただいてます。
お客様ご自身で簡易テスターを購入
修理の必要性を感じつつも、少しでも情報を集めたいという思いから
なんと1万2千円ほどの簡易テスターを購入され、ご自身で故障コードを確認されたそうです。
その後、Webで色々と調べて、最終的にはチャットGTPに相談されたところ、弊社Jスクエアをご紹介されてお越しくださったとのことでした。
I様の思いにお応えできるよう修理をしていきます!
診断結果:ABRハイプレッシャーポンプ不具合
ご来店後、専用テスターにて診断をしたところ、故障コード【5066】【5060】が入力されており、
「ABRハイプレッシャーポンプの不具合」と判明しました。
弊社ではこの症状についても、ABSユニットのオーバーホールで対応可能ですので、その旨をお伝えし、修理を進めさせていただきました。
ABSユニットの取り外し〜修理
↑ベンツCクラスのABSユニットの取り付け場所はこちら。
エンジンルーム左ヘッドライトの後ろの空間にあります。
ABSユニットを取り外しました。
こちらをオーバーホールします。
↑モータコイル
少し焼きが入っていたので交換になります。
↑コンデンサートランジスタ
こちらは寿命のある部品です。修理後も長持ちするよう質の良いものへ交換します。
エア抜き作業
ABS修理後に車両に組み付け、最後にブレーキエア抜き作業を実施します。
診断機を使ってエア抜きの項目を選んでエア抜きするか、ブレーキ圧送機を使用してABSユニット内部のエアを完全に取り除きます。
修理後のお客様のご感想
「最初に出された見積もりが40万円ぐらいだったのが、Jスクエアさんのおかげで半額くらいに抑えられ、本当に助かりました。
1年前からずっとランプが点灯していてストレスだったのですが、無事に消灯して、また安心して運転できます。
まだまだ気に入っている車なので、これからも気持ちよく乗れそうです。」
愛車と末長くカーライフをお楽しみください!
ベンツのABS修理もお任せください
今回のように、ディーラーさんや専門店さんで高額なお見積もりが出た場合でも、Jスクエアであればオーバーホールで費用を抑えて修理できるケースが多くあります。
ベンツのABS修理でお困りの方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。