BMW E63 M6
販売店様から、BMW E63 ABS修理のご依頼をいただきました。
BMW E63 ABSユニットの取り付け場所は運転席足元にあります。
タイヤハウスを外すとアクセスできます。
E63は、E90,E80シリーズと異なり、下の方についているのでブレーキリザーバータンクからオイルを抜く必要がありません。
ABSユニット内部のサビ汚れを流すために
ブレーキの配管を外したらブレーキオイルを勢いよく流します。
ブレーキパイプ内部に入っている汚れ、サビなども一緒に流れ出てくれます。
また、DSCユニットを外した後、ブレーキエア抜き圧送機でブレーキリザーバータンクに圧をかけてあげると、さらに汚れが勢いよく流れていくので、圧送機を持っている方は試してみてください。結構汚れが出てきますよ!
(ブレーキオイルの飛び散りにはご注意ください。Ateの圧送機であれば、 1.0位 最高圧力の半分ぐらいでOKです!)
動画・ABSユニット内部洗浄方法
DSCユニットを外したら、ユニット内部も洗浄してあげるとブレーキトラブルを防ぐことができます。