スバル レガシィ
レガシィのABSランプが点灯したとのことで、なんと千葉県からご来店くださいました。
遠方からお越しくださりありがとうございます。
警告灯
メーター内で点灯していた警告灯です。
ABSランプとVDCランプが点灯していました。
次に故障箇所を特定するため、診断します。
診断
スバルの診断機を使用します。
診断の結果、入力された故障コードは……
C0052 ポンプモーター異常
ABSユニット内のポンプ部分に以上があるようです。この場合、オーバーホールで対応可能です。
ABSユニット取り外し〜修理
車両からABSユニットを取り外します。
▲こちらがレガシィのABSユニット。
ユニットをポンプと基板に分解します。
▲丸く見えるのが電磁コイルです。
ポンプの不具合を起こしている箇所の修理(モーター部分)と、基板内部も点検し、経年劣化する小さな部品なども長持ちする部品に交換します。
ポンプ、基板ともに点検し予防整備することで、ABSの再故障を防ぐことができます。7年間の保証も設けていますので、長く安心してお乗りいただけたらと思います。
修理を終えたABSユニットを車両に取り付けます。
最後にブレーキ圧送機で圧をかけながらABSユニット内部のエアを抜いて、すべての作業が完了です。
エラーも、点灯していた警告灯も全て消えました。
今回は、千葉県から弊社(神奈川県横浜市)までお越しくださりありがとうございました。
ABS修理は4時間程度で修理ができますので、遠方の方もおすすめです。
移動は大変かと思いますが、交通費を入れてもディーラーさんよりコストも抑えられます。
お気軽にご相談ください。
ABS修理は4時間程度で修理ができますので、遠方の方もおすすめです。
移動は大変かと思いますが、交通費を入れてもディーラーさんよりコストも抑えられます。
お気軽にご相談ください。