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レガシィABS修理|オーバーホールでコストダウン

約 4 分

スバル レガシィ ABS修理

レガシィのABS修理のご紹介です。

レガシィABS修理
ディーラーさんでのお見積もりが高額だったとのことで、弊社にご相談くださいました。

店長 永井
オーバーホール対応できる場合、新品交換に比べてコストを抑えることができます。
車種により価格も異なりますので、ABSランプ点灯でお困りの方は一度お問い合わせください。

警告灯

レガシィABS
点灯していた故障ランプがこちら

  • ABS
  • VDC
  • サイドブレーキ
  • 故障箇所を特定するため診断します。

    診断

    OBD

    運転席足元にあるOBD端子に診断機のインターフェイスを接続します。

    レガシィABS

    レガシィを選択して診断します。

    C0052 motor malfunction
    入力されていた故障コードがこちら。

    C0052 Motor malfunction

    アクチュエーター、モーターといった機械的な部分の故障でしたので、オーバーホールで対応します。

    ABSユニット取り外し

    レガシィABS
    まずは、メイン電源カプラーを外します。
    カプラーを外す
    オレンジ色のレバーを下げるとカプラーが外れます。

    外れたカプラー

    外れたカプラーは、ショートしないようにマスキングしておきます。

    オイルを抜く

    ブレーキリザーブタンク内のブレーキオイルを抜き取ります。
    オイルが入ったままだと、ABSユニットのパイプを外す時にブレーキオイルが垂れてきてしまいます。

    ブレーキパイプを緩める

    ブレーキパイプ6本を外します。
    10mmと12mmを使用します。

    注意

    国産車のブレーキパイプは材質が硬いので、真っ直ぐにブレーキパイプを取り付けたつもりでも、斜めに入ってネジ溝を潰してしまうことがあります。
    ブレーキパイプのねじを回すときは、指の力である程度回してから取り付けるようにします。

    スバルABSパイプ

    リザーブタンクのオイルを抜き取ればオイルが下に垂れることはないですが、念の為ウエスをひいておきます。

    レガシーABSユニット

    取り外したレガシィのABSユニットです。こちらを修理していきます。

    ABSユニットを分解し、故障コードで入力されていた、《アクチュエータとモーターの機械的な修理》と、《基板は、耐久性をあげるためにコンデンサ、トランジスタ等の消耗部品を実装》しなおします。

    店長 永井
    ディーラーさんや他業者様と比べJスクエアのABS修理が安いのは、このようにユニットを分解して修理できることにあります。通常、ディーラーさんや他業者さんではABSユニットを丸ごと交換するため修理が高額になってしまいます。

    ABSユニットの取り付け

    修理したABSユニットを取り付けます。
    トルクレンチ
    ブレーキパイプはトルクレンチで締め付けを管理します。
    トルクレンチ

    ブレーキパイプのあたり面がテーパーになっているので、適性トルクで締め付けないと部品を損傷してしまう可能性があります。
    その場合、ブレーキオイルが漏れてしまい、ブレーキが効きにくくなるといったトラブルにも繋がりますので要注意です。

    圧送機

    最後にブレーキリザーブタンクに圧送機のアダプターを繋げ、2.2barのブレーキ圧でVDCユニット内部のエア抜きをして完了です。

    店長 永井
    弊社のABS修理には7年間の保証が付いています。他社で新品交換するより、保証期間も長く、コストも抑えられ、修理も3〜4時間で完了します。ぜひオーバーホールをご検討ください。

    ABSランプ点灯のご相談は、お気軽にお問い合わせください。

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