BMW E36 ABS修理で埼玉県からご来店していただきました。
車検整備でディーラーさんで見積りをご依頼、
ABSユニットの部品供給が終了してしまっているために、ABSのランプが消えないために車検を受けることができません!
と言われて、急遽なんとかしてもらえないかと、ご来社いただきました。
E36の診断機を接続する20ピンコネクターはエンジンルームのこの場所にあります。
やはりABSユニットに異常がありました。
ABSユニット内部にあるインレットバルブの不具合です。
ABSユニットカプラーを外します。
ABSユニットに付いているブレーキパイプ5本外します。
こちらが修理するABSユニットです。
BMW E36のABSユニットを取り外す時は、ブレーキオイルが残ってフレームに付着してしまいます。
外した後、完成後に、ブレーキクリーナーなどで念入りに掃除してください。
丸い部分がバルブになります。
インレットバルブが断線していたので交換します。
ご自身でドアの内張を張り替えるほどとても大事に乗られていて、愛着があるのでまだまだ乗りたいとのご希望で今回弊社を選んでいただきました。弊社の企業理念も『交換しないで修理する』なので、今回ご協力できてよかったと思います。
H様 同時に車検と板金もご依頼していただきありがとうございました。タペットカバーのオイル漏れやブーツの交換などあるので、板金も合わせて約1ヶ月のお預かりになりますが、楽しみに待っていてください!!
H様 同時に車検と板金もご依頼していただきありがとうございました。タペットカバーのオイル漏れやブーツの交換などあるので、板金も合わせて約1ヶ月のお預かりになりますが、楽しみに待っていてください!!