ABS修理のお店
Jスクエア

ABSランプ点灯でお困りならABS修理Jスクエアにお任せ

メニュー

アウディ A3 ABSユニット交換|茨城県からご来店

約 4 分
整備ブログでは、実際にご依頼いただいたケースのご紹介とともに、業者様向けに該当の車種のABSユニットの取り外し方も合わせてご紹介しています。

アウディ A3

アウディ A3 ABS修理

アウディ A3 ABS修理で茨城県からご来店くださいました。
遠方からありがとうございます。

警告灯

▼点灯していた故障ランプ

ABSランプ
ABSランプ

  • ABSランプ
  • ESPランプ
  • サイドブレーキランプ
  • 診断

    AUDI純正診断機 VAS

    AUDI純正診断機 VASで故障箇所を特定します。

    ▼アウディA3故障コードがこちら
    アウディA3故障コード

    1. 01276 ABSハイドロポンプV64故障
    2. 01130 ABS作動あてはまらない信号

    店長 永井
    ①はオーバーホール】【②部品交換】といった対応をします。

    コーディングデータの抽出

    コーディングデーター抽出

    今回は基板部分を新品に交換するため、事前にコーディングデーターを抽出しておきます。(故障コード②)

    ABSユニット取り外し

    AUDI A3 ABS取り付け

    AUDI A3 ABS取り付けられている箇所です。
    バッテリーの後ろあたりにあります。

    A3 ABS

    バッテリー、バッテリーステーを外します。

    A3 ABSユニット

    こちらのABSユニットを外します。

    ブレーキパイプ

    ブレーキパイプを外し、コネクターを外し、本体ステー2つのナットを外します。

    ABSユニット

    こちらのABSユニットを修理します。

    ABSユニット修理

    ABSユニット新品

    ABSユニットを分解し、基板部分を新品に交換します。

    ABSシャフト

    バルブに付いているOリングを付属の新品に交換します。

    ABSユニット

    12個すべてのOリングを交換します。

    バルブについているOリングは、電磁コイルのクッションになっているため、すべて交換する必要があります。Oリングがついていないとバルブの遊びができてしまい、振動で電磁コイルが基板から外れてしまいます

    修理が終わったABSユニットを車に取り付けたらコーディング工程に入ります。

    コーディング

    ABSコーディング

    白ロム (数値がすべて0になっている)ですので、A3の車両情報コーディングデーターを入力します。

    ABSコーディング

    続いてアウディ純正診断機VASで基本調整をします。

    コーディングアクセス

    基本調整をするのに、アクセスコードを入力します。

    ブレーキ圧力調整

    ブレーキプレッシャーの数値設定をします。
    こちらの数値を入力することにより、正常なブレーキ圧力を車両が認知します。

    バキュームポンプ

    バキュームポンプのエラーコードが入力されていたので、調べると、、、、

    バキュームホース

    こちらのバキュームホースのジョイント部分が、経年劣化して抜けやすくなっていました。こちらも修正します。

    バキュームポンプ

    タライラップで留めて外れないようにします。

    バックモニター設定

    バッテリーを外したので、オートウインド調整、バックモニター設定をします。

    バックモニター設定

    バッテリーを外すと、バックモニターがOFFになってしまうのです

    バックモニター設定

    ONにして終了です。

    店長 永井
    以上でアウディ A3 ABSユニット交換全ての作業が完了しました。

    ABSランプ点灯のご相談は、お気軽にお問い合わせください。

    電話でお問合せ 
    メールでお問合せ

    受付時間:10:00~18:00

    ※日祝祭日はお休みをいただきます。メールの返信は翌営業日となりますので、ご了承ください。

    Share / Subscribe
    Facebook Likes
    Tweets
    Pinterest
    Send to LINE