フォード
フォード エクスプローラーABS修理でご来店くださいました。
点灯しているランプがこちら
故障箇所特定のため、診断をします。
診断
入力されていた故障コードがこちら
C1095 ポンプモーターリレー回路不良
こちらの故障コードの場合、オーバーホール対応可能です。
ABSユニット取り外し〜オーバーホール
まずはブレーキの配管が集合しているステーを外します。
こちらのステーを外すと、ABSユニットが取り外すことが出来ます。
こちらのABSユニットをオーバーホールします。
ABSモーターのベアリングが錆びていました。
- モーターコイル
- ブラシ
- ベアリング
上記3点を交換します。
修理後にブレーキ圧送機でエア抜きをして全ての作業は完了です。
点灯していたランプも消え、ABSの不具合は解決しました。
フォードのABSユニットは生産終了しているケースが多いため、その場合は今回のような修理で対応します。
新品のABSユニットがあるとしても国内には在庫が無く、海外メーカーからの取り寄せでいつ届くかわからないことがほとんどです。修理した方が早く(約3時間)完了しますし、コストも抑えられます。他社で修理ができない、または部品の納期が未定とご案内された方は、ぜひご相談ください。
新品のABSユニットがあるとしても国内には在庫が無く、海外メーカーからの取り寄せでいつ届くかわからないことがほとんどです。修理した方が早く(約3時間)完了しますし、コストも抑えられます。他社で修理ができない、または部品の納期が未定とご案内された方は、ぜひご相談ください。