BMW Z4
BMW Z4 DSCハイドロポンプ交換で東京の修理業者・Yさまがご来店くださいました。
早速ブログに書かせていただきます!
▼点灯していたランプがこちら
ABSランプとDSCランプが点灯しますが、タイヤ空気圧警告灯が点灯する時もあります。
取り外し〜交換
Z4 DSCハイドロポンプは、右側マスターリシンダーの下あたりにあります。
▼取り外したところ
今回はブレーキパイプのネジが強く閉められていたため、緩めるのに苦労しました。
アルミですので、無理して工具で外すとネジのピッチが壊れてしまいます。
閉めたり緩めたりを繰り返してなんとか外せました。
おそらくラインで組み立て時のトルクのかけすぎが原因だと思います。
無事に外す事が出来ましたが、ブレーキパイプの件があったので、取り付けるときもかなり慎重になりました。
脱着する時はタイヤハウスを外す方がスムーズに作業ができます。
プログラミング
▲プログラミング中
これが一番時間がかかります!
Z4 DSC交換後のエア抜きはテスターを使用
ブレーキオイルのエア抜き作業に関しては、専用のブレーキオイル交換項目などもある診断機を使用した方が完璧に仕上がります。
今回は修理工場様からのご依頼でしたので、自社でDSCハイドロポンプの取り付けをお考えになっていましたが、診断機がないとのことでしたので脱着からすべてご依頼いただくことになりました。
エンドユーザー様だけでなく、修理工場様、ディーラー様からのご依頼も多くいただいております。みなさまからのお問い合わせお待ちしております!