記事掲載の許可をいただきましたので写真をアップさせていただいています
BMW Z4 ABSユニット修理でご来店していただきました。
点灯していたランプがこちら
ABS、DSC、サイドブレーキランプ
入力されていた故障コードがこちらになります。
5DF0 DSCハイドロリックユニットポンプモーター
5DF1 DSCハイドロリックユニットポンプモーターコネクター
Z4 ABSユニットの取り付け場所は運転席の前になります。
エアコンガスの配管がABSの上を通っているので、上抜きができないのでタイヤハウスの下から外します。
タイヤハウスをめくるとABSユニットが見えます。
10mmのボルト1本外して、ABSユニットをタイヤハウスから外します。
最後にエア抜きをして終了です。
BMW Z4 ABSユニットを外した後のエア抜き作業はまず圧送機が必要です。
そして診断機でポンプ強制駆動をしてDSC内部のエアを完全に抜き取ります。
最後に通常のフットブレーキを踏んでエア抜きも必要です。結構抜いたなと思ってもエアが抜けてない時も多いので、弊社ではブレーキオイルを3リットルぐらい使用してエア抜きをしています。
そして診断機でポンプ強制駆動をしてDSC内部のエアを完全に抜き取ります。
最後に通常のフットブレーキを踏んでエア抜きも必要です。結構抜いたなと思ってもエアが抜けてない時も多いので、弊社ではブレーキオイルを3リットルぐらい使用してエア抜きをしています。
またESP,DSCに対応しているブレーキオイル Ate SL-6を使用して、ABS、DSCユニットが正常に動くようにするのも必須項目になります。