記事掲載の許可をいただきましたので写真をアップさせていただいています
BMW Z4 ABSユニット修理で栃木県からご来店いただきました。
お客様に出演OKいただきました。
『永井さん動画見たよ』と初めてお会いするのに、とても気さくにお話ができました。
初めてお会いするお客様も動画を見ていただいて、安心してご来社いただくケースが多くなってきています。
とてもありがたいことです。
点灯していた故障ランプになります。
ABS,DSC,サイドブレーキランプ
ABSユニットの場所です。マスターシリンダーの下あたりにあります。
ブレーキマスターシリンダーを外せば上から抜くことができますが、タイヤハウスを外せばしたから取り外しが可能です。
ABSパイプSSTでブレーキパイプを外します。
タイヤハウスは半分だけボルトを外してずらすだけでOK
隙間から取り外せます。
こちらのABSユニットをオーバーホールします。
取り付け後にエア抜き作業をします。
BMW Z4のABSエア抜きは圧送機がないと完全にエアを抜くことができませんので、圧送機を用意します。
圧力はMAXの2.2barで設定します。
入力されていたABS故障コードです。
5DF4 DSCバッテリー電圧が低すぎる:配線の断線
5DF0 DSCハイドロリックユニットポンプモーター
5DF1 DSCハイドロリックユニットポンプモーターコネクターの不具合
お客様は近くにABSを外してくれる修理工場さんがなかったために、『ちょっと遠いけど日帰りで行けるでしょ!!』と弊社にご来社いただきました。そしてYutubeをたくさん見ていただいて『安心して任せられる工場だ』と判断してきて頂きました。ありがとうございます。
そしてABSユニットは取り外し後の設定やエア抜きなど専用の機材や、ディーラー診断機がないと難しいのも事実です。少し遠いユーザー様は前もって予約いただいて、専用のお時間を取らさせて頂きますので当日に全て解決できます!!
そしてABSユニットは取り外し後の設定やエア抜きなど専用の機材や、ディーラー診断機がないと難しいのも事実です。少し遠いユーザー様は前もって予約いただいて、専用のお時間を取らさせて頂きますので当日に全て解決できます!!