BMW E36 ABSユニット修理 新品交換!
BMW E36 ABSユニット修理でご来店くださいました。
今回は新品での交換のご依頼でしたので、新品のハイドロポンプをオーダーしました。
▲ジャッキUPしているところ
BMW E36 の場合はハイドロポンプを取り外すので、ブレーキオイルの交換が必要です。
タイヤを外してエア抜きが出来るようにセットしておきます。
▲エンジンルーム
BMW E36 ABSのお客様はほとんどのお客様がチューニングをしていらっしゃいます。
お車の年式は古いのですが、大事に綺麗に乗っている方が多いです!
ABSの場所は左ストラットのあたりにあります。
ブレーキの配管を取り外しています。
ブレーキリザーバータンクのブレーキオイルを先に抜いておくと、綺麗に作業ができます。
▲左側が新品のハイドロポンプです
エア機作業をしているところ、このエア抜きブリーダーはチェックバルブが付いているので、一人でエア抜き作業が出来ます。
(本当は圧送式のエア抜き機があると一番楽なのですが)
ブレーキキャリパー、ローターともブレンボで強化していますね!
ブレーキオイルは規定のオイルでドット4を使います。サーキットでガンガン走る方はドット5もおすすめです。在庫の関係もありますので、事前にご相談いただけると助かります。
ドット5を入れたお客様は1名しかまだいませんが。。。
最後に故障コード消去します。BMW E36 の場合は丸い方20ピンを使います。
通常走行でもABSは必要ですが、サーキット走行になるとさらに必要です。車によってはABSなしだと走れないのが現状だそうです。
ABSが機能していないとトラクションも機能しないのでコーナーリングでもかなり怖いとのこと。サーキット仕様でディーラーさんには『ちょっと持ち込めない』とあきらめていたお客様、ぜひご相談ください。なんとかします!
ABSが機能していないとトラクションも機能しないのでコーナーリングでもかなり怖いとのこと。サーキット仕様でディーラーさんには『ちょっと持ち込めない』とあきらめていたお客様、ぜひご相談ください。なんとかします!