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VW ABS修理|モーターの錆びもこれくらいなら大丈夫

約 3 分

VW

VW ABS修理

ABSランプが点灯しているとのことで、ご来店くださいました。

入力されていた故障コードはこちら

  1. 01276 ABSハイドロリックポンプV64
  2. 01130 ABS作動あてはまらない信号

①は、オーバーホールで不具合の解消。
②は、オーバーホールでは対応できない部分のため、基板の交換が必要になります。

VW ABS修理

取り外したABSユニットを修理していきます。

ABSユニットを分解してみると

モーター部分に錆があります。

モーター部分に錆があることがわかりました。

モーター軸

モーター軸受け側です。
シャフト部分はブレーキラインが通ります。

ABSベアリング

モーター軸受け部分のベアリングを取り外して清掃します。

サビを取り除く

綺麗になりました。

before after

錆びは、シャフトの入り口だけでしたので綺麗にして組み直します。

ベアリング軸

専用のSSTで組み付けます。
実はこちら、世界で1つだけのオリジナルSSTなんです。

ABSリペアキット

機械部分はオーバーホール、基板部分は新品交換といった対応をします。

コーディング

基板部分を交換したため、コーディング作業が必要です。
コーディング

その後はABSユニットに車両情報データーを入力し、ABSユニットが使用できる状態に設定。

コーディングされていないと

参考までにコーディング前のエラーコードを取得してみました。

コーディングされていないエラーや、ブレーキプレッシャーの設定、ステアリングアングルセンサー設定などのエラーコードが入力されています。

Input Valves調整

Input Valves調整します。
ブレーキの踏んだ力を覚えさせる作業。
診断機が指定してくる数値ないに合わせてブレーキペダルを踏みます。(この調整作業が一番好きです)

ブレーキ設定

ブレーキペダル設定数回実施して成功すると表示される画面です。

MCI Valves調整

続いてMCI Valves調整をして完了です。

店長 永井
ABSユニット内の基板部分は部品交換となりましたが、それでも新品部品交換よりコストが下げられます。また、約3〜4時間で修理できますのでお急ぎのお客様はお気軽にご相談ください。
そして、こちらのお客様から「今日の今日で直してくれて助かったよ〜」とお声をいただきました。お役に立てて良かったです。ご相談いただきありがとうございました。

ABSランプ点灯のご相談は、お気軽にお問い合わせください。

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