BMW E87 130i
本日はBMW E87 130i ABS修理でご来店くださいました。
今回のお客様は、高速道路や陸橋のつなぎ目(鉄の部分)の滑りやすい場所で、ABS、DSCの機能が効かずリヤが流れて大変危険な思いをしたそうです。
これをきっかけに修理することを決め、弊社にご依頼くださいました。
▼点灯していたランプはこちら。
3シリーズに比べ、1シリーズのABSユニットは装着場所若干狭いため、脱着が大変です。
取り外したこちらのABSユニットを修理します。
ABSランプ点灯中の危険性
ランプが点灯している間はABSはもちろんDSCの機能も働かないので、不安定な状態になっています。
今回のお客様もおっしゃっていましたが、高速道路や陸橋のつなぎ目でABS、DSCが作動しないとかなり危険です。
特にBMWはリヤ駆動なのでホイールスピンをするとリヤが流れやすくスピンにつながります。
さらに、1シリーズは3,5シリーズに比べホイールベースも短いためスピンしやすなっています。
特に雨の日の急ブレーキ、急カーブも危険。ABSランプが点灯している場合はお早めの対処をお願いしています。