本日の修理
BMW E91
本日は BMW E91 ABS修理の紹介です。
お仕事で、大阪と東京を行き来されているとのことで、神奈川県の弊社にご来店くださいました。長距離間の移動は大変ですよね。
▲点灯している警告ランプ
ABSランプ点灯に関連している故障コードは
DSCユニット
スピードセンサー フロント右
スピードセンサー フロント左
スピードセンサー フロント右
スピードセンサー フロント左
以上の3点です。
スピードセンサーは1万キロ前に入力されていたため、車検時に不具合があり交換されたか、スピードメーターの検査の時に点灯してしまったかのどちらかと思われます。
故障コードを消去していないところから推測すると、車検時のテスターでの誤入力と思われます。
DSCユニットを修理後故障コードを消去、スピードセンサーの異常も見られないので、今回はDSCユニットの不具合だけでした。
BMW E39
続いて、BMW E39 ABS修理です。
▲点灯しているランプです。
入力されている故障コードを見るとABSユニットの不具合かと思われます。
なんと、ABSユニットは修理歴があり、修復不能でした。
他社での修理の仕方によっては、再度修理することができないこともあります。
今回は新品の在庫があったため、交換で対応をしました。(それでもディーラーさんよりもコストを抑えることができます)
左後ろのスピードセンサーの故障コードもありましたので交換をします。
画像を見てわかる通り、完全に断線していました。
ABSユニットを新品と交換した場合は、コーディングが必要です。
ABSユニットに車両情報などを入力してあげないと正常に作動しませんのでご注意を!