ジープチェロキー
ジープチェロキーABSランプ点灯で東京からM様がご来店くださいました。
現在こちらの車両のABS新品部品は、供給がストップしているため、ディーラーさんや通常の修理工場さんでは修理対応ができない状態です。
そんな中、オーバーホールできる弊社のホームページを見つけてお問い合わせくださったのでした。
修理で対応できなかった場合は、廃車も覚悟していたとのことです。
診断
▲点灯していたランプ。
診断機を使用して故障箇所を断定します。
運転席足元にあるOBDに診断機を接続します。
▲繋げたところです。
入力されていた故障コードはこちら。
03. right front inlet valve
こちらの故障コードなら、修理対応可能です。
ABSユニット取り外し〜修理
▲ABSユニットを取り外します。
▲こちらのABSユニットを分解し、さらに検査していきます。
- ソレノイドバルブの動作を確認 (バルブピストンが動くか)
- ソレノイドバルブの断線(導通検査)
- ソレノイドバルブ〜カプラー端子間の配線点検(導通検査)
3番の不具合を発見。配線の修理をしました。
修理後車両に取り付け、ABSのエア抜き作業をして全ての作業が完了。
無事不具合を解消することができました。
今回のお客様は、ディーラーさまでのABS新品部品の供給が終了してお困りのところ弊社を見つけてご相談くださいました。
修理で対応できなかった場合は廃車も覚悟をされていたそうですが、無事修理で対応できたためとても喜んでくださいました。
ABS修理には7年間の保証期間もありますので、安心して末長くjeepとのカーライフをお楽しみください!
また、ABS以外の不具合でもご相談くださるとのことでしたので、大変うれしく思います。今後ともよろしくお願いいたします。(Jスクエアでは一般整備も行っています)
Mさま、この度はありがとうございました!
修理で対応できなかった場合は廃車も覚悟をされていたそうですが、無事修理で対応できたためとても喜んでくださいました。
ABS修理には7年間の保証期間もありますので、安心して末長くjeepとのカーライフをお楽しみください!
また、ABS以外の不具合でもご相談くださるとのことでしたので、大変うれしく思います。今後ともよろしくお願いいたします。(Jスクエアでは一般整備も行っています)
Mさま、この度はありがとうございました!