VW ゴルフ
記事掲載の許可をいただきましたので写真をアップさせていただいています
VW ゴルフ ABS修理でご来店いただきました。
コーディングデーターの抜き取り
今回は新品部品を使用するので、前もってコーディングデーターを抜いておきます。
コーディングが必要な時は、全てのユニットのコーディングデーターをぬきとり、お客様毎に保存しているので何かあった時すぐ対応できます。
- コーディングデーターを抜き取り
- ABSユニットを交換
- コーディング
という作業手順になります。
▲コーディングがされていないとこのようなエラーコードが入力されます。
この作業の後、ABSユニットを交換します。
コーディング作業
ブレーキプレッシャーの項目を設定しています。
ブレーキの踏む力を数値化して設定をしています。
ここでVW純正診断機VASから汎用機のマキシシスにチェンジしてコーディングします。
特に意味はありませんが一番効率の良い、早い設定方法を探しているためです。
ステアリングアングルセンサーの設定をします。
グレード、モデル、などによって項目を選びます。
基本調整の時はアクセスキーを入力してログインすれば、調整ができるようになります。
01486 システム機能点検実行
このエラーが入ってしまうと、ハンドルを90度以上切って30キロぐらいのスピードで旋回しなくてはなりません。
夜9時を回っていたのですが、お客様と一緒に都筑インターで設定をしました。