VW ゴルフヴァリアント
VW ゴルフヴァリアント ABS修理でご来店くださいました。
ディーラーさんでのお見積もり金額が50万円近くになってしまったそうです。
コストを抑えたいというご希望もあり、弊社にご相談くださいました。
ディーラーさんでABSユニットの新品交換する場合このように高額になってしまいますが、弊社でオーバーホール対応できるものであれば新品交換価格の1/3〜1/2程度コストを抑えることができます。
ABS,ESP,サイドブレーキランプなど、これらの警告ランプが点灯していました。
それでは、故障箇所特定のため診断をします。
診断
入力されていた故障コードはこちら
01276 ABSハイドロリックポンプ(V64)回路の電気的故障
基本的にはポンプの不具合が原因と考えられますが、稀に基板部分の故障が原因でも《01276 のABSポンプのエラー》が入力されることもあります。
その場合は、基板部分の部品交換で解決できます。
その場合は、基板部分の部品交換で解決できます。
今回は診断機に記載の通り、ABSポンプの不具合が原因となっていました。(写真左側がポンプ)
ABSユニットオーバーホール
こちらの取り外したABSユニットをオーバーホールします。
モーター部分のブラシとコイルを交換します。
基板部分はコンデンサートランジスタなどの部品を交換します。
スピードセンサー交換
ABSユニットと同時に故障しやすいのが、スピードセンサーです。
どちらも10年前後で故障することが多いです。
もし、ABSユニットのオーバーホール後に再度ABSランプが点灯した場合は、スピードセンサーの故障を疑っていただければと思います。
今回はまだスピードセンサーの故障はありませんでしたが、予防整備としてスピードセンサーの交換もご依頼くださいました。
スピードセンサー同時交換でお得
ABSユニットと同時にスピードセンサー4つ全て交換していただいた場合……
『11,000円のお値引き + スピードセンサーの交換工賃無料』になります。
長くお乗りになるユーザー様におすすめです。
『11,000円のお値引き + スピードセンサーの交換工賃無料』になります。
長くお乗りになるユーザー様におすすめです。
最後にブレーキのエア抜き作業を実施して全ての作業が終了しました。
コストも大分抑えることができました!
弊社のABSオーバーホールはコストを抑えられるだけでなく、7年間の長期保証も設けています。修理をご検討中の方はぜひご相談ください。
弊社のABSオーバーホールはコストを抑えられるだけでなく、7年間の長期保証も設けています。修理をご検討中の方はぜひご相談ください。