整備ブログでは、実際にご依頼いただいたケースのご紹介とともに、業者様向けに該当の車種のABSユニットの取り外し方も合わせてご紹介しています!
BMW E90
ABSユニットの修理と、舵角センサーの修理依頼をいただきました。
まずはDSCユニットを外して修理します。
次に舵角センサーの交換です。
今回は舵角センサーの修理手順をメインにご紹介します!
舵角センサー交換
まずは、エアバックを外します。
次にハンドルを外します。
ハンドルを外すとこのようになっています。
カバーを外します。
ジョイント部の隙間に工具を入れて手で押し込むと外れます。
カバーを外すとSZLユニットのビスにアクセス出来ます。
4本外して、カプラー2つを外します。
こちらをさらに分解していきます。
黒くて丸い部分を交換します。
受光部の部品も交換します。
残るは取り付けて完了です。
オーディオ
今は販売されていない、McIntoshのカーオーディオが装着されていました。
オーナーさん、かなり音に力を入れているそうです。
スピーカーも自作でしょうか……
こちらは高音低音を振り分ける何かだそうです。
むき出しも意外と良い感じです。
オーナー様はオーディオの大会に出ていらっしゃるそうです。なんとオーディオの雑誌にも掲載されていました。
今回は特別に許可をいただけたため、ご紹介させていただきました!
弊社の作業場にあるアンプもMcIntoshのため、とても親近感があるのですが、残念なことにカーオーディオ部門は撤退し、現在購入はできないとのことでした。残念です。