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BMW M3 ABSランプ点灯、ABSユニット修理 |磁石が外れてコイル破損

約 4 分

BMW M3

BMW M3 ABS

BMW M3 ABS修理のご依頼をいただきました。

店長 永井
中古で購入したお車でしばらく普通に乗っていたそうですが、ABSランプが点灯したとのことで弊社にご相談くださいました。

BMW ABS警告ランプ
このように警告灯が点灯していました。

故障箇所特定するため、診断します。

診断

5DF0
入力されていた故障コードはこちら。

  1. 5DE0  DSCブレーキパット摩耗表示
  2. 5DF0  DSCハイドロリックユニットポンプモーター

①はブレーキパット交換の際、社外品を使用されたようでブレーキパットセンサー未装着という状態。そのためこのように表示されています。
②は弊社のオーバーホールで対応します。

ABSユニット取り外し

ABSランプがこちら
M3のABSユニットは運転席前に装着されています。
こちらを取り外し修理します。

BMW ABS
取り外した後は、ブレーキオイルが出てきてしまう可能性があるので、周りを汚さないようにウエスを弾いておきます。

ABSユニットに穴

BMW ABS

なんと、モーター部分に穴が開いていて、モーター内部から潤滑剤の匂いがしました。
現オーナーさんは、なぜ開いているのかご存知なかったので、おそらく前オーナーさんがなんらかの理由でこのように処置をしたのだと思います。

おそらくですが、《ABSランプが点灯し → 診断 → ABSのポンプモーターに不具合が起きているとわかった》までは、今回弊社と同じ流れできっとわかったのでしょう。
そして、《モーターの動きが悪いなら潤滑剤をスプレーすることで動きが良くなるのではないか》という予測から行ったことなのかな……と思いますが、もしそうであれば根本的な解決にはまったくなりませんし、別の故障を招いてしまう可能性があります。

というのも今回、この処置によって新たに故障してしまった可能性が高いからです。

コイルの破損

BMW ABS

モーターを分解してコイルを取り外してみると、中の磁石部分と磁石を止めている部品が外れ、コイルも破損していることがわかりました。

BMW ABS

磁石部分は破損していなかったため再使用できましたが、コイル部分は使えず交換が必要になりました。
ABSユニットに穴を開ける際に磁石を固定しているステーが外れかけて、乗っている間に外れた磁石と部品がコイルを破損したのでしょう。

他社での修理が原因でおかしな壊れ方をしているABSユニットを何度も見てきましたが、今回のケースは20年以上ABS修理してきた中ではじめてのケースでした。

ABSを新品交換ではなく、修理する場合はきちんと保証期間が設けられていることなども判断材料にしていただくと安心だと思います。

保証が付いていない、もしくは極端に短い場合はその間に何かあってもフォローしてもらえず、結局別の業者に相談するという流れになってしまいます。
最終的に弊社にご相談をいただいて、修理で対応できる場合は良いのですが、他社での修理が原因となっておかしな壊れ方をした場合は、弊社でも直せないこともあります。

店長 永井
今回の壊れ方は初めてのケースでした。モーターコイルが破損していたため再使用できず、通常のABS修理費用にいくらかプラスとなってしまいましたが、それでも新品部品取り付け価格に比べ、半額以下での作業料金になりました。ABS警告灯が付いてお困りの場合は是非お早めにご相談ください。

ABSランプ点灯のご相談は、お気軽にお問い合わせください。

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