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BMW E90 DSCユニット修理 同時に舵角センサーの不具合も

約 4 分

BMW E90 ABS

BMW E90 ABSの修理でご来店いただきました。

お客様
ディーラーさんでは新品交換の対応のみとのことだったので、WEBで検索したところ、オーバーホールできるJスクエアさんを見つけました。
店長 永井
新品交換に比べ、オーバーホールはコストを抑えることができますし、弊社のオーバーホールの場合、7年間の保証期間がついています。アフタフォローもおまかせください。

それでは、診断〜ユニットの取り外しなどをご紹介します。

BMW E90 ABSユニット診断〜修理完了まで

診断

▼入力されていた故障コード
5EF0

  1. 5DF0 DSCハイドロリックユニットポンプモーター
  2. 5DF1 DSCハイドロリックユニットポンプモーター
  3. 5E46 DSC舵角センサー妥当性

店長 永井
①、②はDSCハイドロポンプ修理で対応。③は舵角センサー交換で対応します。

▼DSCハイドロリックユニット取り外し
DSCユニット修理

こちら修理するDSCハイドロリックユニットです。
ユニットを分解し、ポンプ部分のオーバーホールをします。

エア抜き作業

DSCハイドロリックユニットのオーバーホールは問題なく完了しましたので、取り付けていきます。
取り付け後、圧送機を使用しブレーキのエア抜きをします。

ブレーキエア抜き作業

以上で、DSCハイドロポンプ修理作業は完了です。

次に、『故障コード③5E46 DSC舵角センサー妥当性』がありましたので、舵角センサーの交換をします。

舵角センサー交換

まずは、舵角センサーを取り外します。

エアバック取り外し

ハンドルにトルクスを斜め45度ぐらいに挿し外します。

BMW ハンドル

エアバッグをハンドルごと外します。

ステアリングコラムカバー

コラムカバーを取り外します。

SZLを外したところ

SZLを外したところです。

舵角センサー

こちらの円盤の舵角センサーを交換します。

診断機による初期設定

最後に純正診断機を使用して、舵角センサーの初期設定をします。

舵角センサーの調整作業

以上で、舵角センサーの交換、設定作業も完了です。

店長 永井
今回は《5DF0 DSCハイドロリックユニットポンプモーター、5DF1 DSCハイドロリックユニットポンプモーター、5E46 DSC舵角センサー妥当性》といった、3つの故障コードが入力されていました。ユニットの不具合と共に他の故障が見つかることも少なくありません。ご来店&診断後、修理内容とお見積もりについてのご説明、そして内容にご納得いただいてから修理作業をしております。お気軽にご相談ください。

ABSランプ点灯のご相談は、お気軽にお問い合わせください。

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