3/15 更新NewBMW E36 ABS修理
▲こちらはBMW E36 ABSハイドロポンプ
弊社でも、交換のご依頼は初めてでした。
さらに今回は、お客様のご要望で『新品に交換』です。
修理のご依頼も承っていますが、「万が一修理対応出来ない場合を考慮して新品を希望する」とのことでした。
作業についてはまた別日にupしたいと思います。
直近の修理お預かり
▼久しぶりGM コルベットABS修理
▼ジャガーXJ8 ECM修理
▼BMW E87 130
今週はBMW E87 130 ABSユニットの修理をお預かりしているのですが……
サーキット仕様で、車高が低く弊社の入り口でバンパーが引っかかってしまうため今回は、BMW ディーラーさんに持ち込むことになりました。
写真は、フォグランプキセノンバルブから純正に戻しているところです。(診断機で異常コードが入ってしまっていたため)
運転席シートがバケットシートに交換されていたので、こちらも純正のシートに戻していただきました。
ABSユニットのコーディングが途中で止まってしまったら一大事。
E87 130は、途中で止まってしまったらその部品は使えません。去年弊社でコーディング中に止まってしまって、新品のABSユニット1つだめにしてしまった経験があります。
すべての動作が正常な状態でコーディングしないと、数十万する部品を壊してしまいます。
去年の失敗は、かなり勉強になりました。
今回ABS修理で純正の部品に戻すもの
- 運転席バケットシート → 純正シート
- フォグランプ(キセノンバルブ) → 通常バルブ
- キセノンバルブでなく通常のバルブでワット数UP等のバルブであれば問題ない
- 運転席バケットシート時にエアバックランプ点灯しないために抵抗(この抵抗はそのままでOK!)
- 助手席バケットシート → 着座センサーついていればそのままでOK!
以上です!
130は走りを楽しむ車なのでサーキット仕様にされている方が多いと思います。
昔と違い最近の車はエアバックや、いろいろな箇所で電子制御されているため、部品を交換する際にコーディングが必要になります。
純正の部品が付いてないと正常にコーディングができないということがよくあるのです。
昔と違い最近の車はエアバックや、いろいろな箇所で電子制御されているため、部品を交換する際にコーディングが必要になります。
純正の部品が付いてないと正常にコーディングができないということがよくあるのです。