スバル レガシィBP5
レガシィ BP5 ABS修理でご来店くださいました。
こちらのABSユニットを修理します。
このモデルは、ABSユニットの『基板部分』が故障するため、ブレーキラインを外さずに黒い基板だけを取り外します。
顕微鏡を使用しての検査
顕微鏡を使用して、配線の金属疲労・配線外れを検査します。
銀色の配線に断線がないかを顕微鏡で探すのですが……。
残念ながら断線箇所はありませんでした。
断線箇所が見当たらない場合は、四角い基の中、ジェルでコーティングされているICの不具合が考えられます。ですがこの場合、人の手が届かない箇所のため、点検することも修理することも不可能です。その為弊社でも修理対応ができませんでした。
今回ご来店くださったユーザー様、お役に立てず申し訳ありませんでした。
今回のように、レガシィBP5のABSユニットは修理できる確率が低く、今のところ修理成功率は10%程度です。
同じレガシィでもBR9の場合は、ほぼ100%修理できています。
レガシィのABS点灯でお困りのユーザー様。実際にユニットを拝見しないとわからないことが多いため一度ご予約の上ご来店いただければと思います。
お問い合わせお待ちしています。
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