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ボルボ TRACS(トラクションコントロール)とは?

約 2 分

TRACS(トラクションコントロール)

tracsランプ

ボルボのABSユニットが故障すると点灯するランプをTRACS(トラクションコントロール)と呼びます。

トラクションコントロール

発進時、低速走行時のスリップ防止の役割があります。

前進走行の安定性を高めるためについている機能

トラクションコントロールは、ABSとは異なり、発進時や低速走行時等で生じるホイールスピン等を制御してくれます
低速走行時、駆動輪のホイールスピンをモニターし、スピンを始めたホイールを自動的に制動させます。
▶︎雪道、凍った道、砂利等、ホイールスピンをしやすい時等で機能します。

スタビリティーコントロールと混同しがちですが、ボルボではSTC(スタビリティー&トラクションコントロール)が車種年式により装備されています。

通常は40km/h以下の速度でのみ作動しますが、トラクションコントロールが作動している間は80km/hまで作動することもあります。
トラクションコントロールは電子制御のフリップディファレンシャルのような物です。

トラクションコントロールは発進後に機能しますが、パネルにあるスイッチでOFFにする事も出来ます。
またシステム作動中にドライバーがブレーキペダルを踏むと自動で機能停止するようになっています。

作動中、コントロールモジュールは、トラクションコントロールの状態をモニターしブレーキの温度を算出しています。
これにより、ブレーキがオーバーヒートする可能性がある場合はトラクションの機能は停止され、同時にワーニングランプが点灯してトラブルコードが入力されます。

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