記事掲載の許可をいただきましたので写真をアップさせていただいています
BMW Z4 ABS修理で栃木県からご来店くださいました。
点灯していた警告ランプはこちら。
ABS、DSC
今回ABS関連で入力されていたコードです。
5E1F DSCコントロールユニット車体番号が正常でない → 修理後、コーディング、設定で解決
5DF7 DSCシャシ電装回路が高すぎる→DSCユニットの基板修理で対応
5DF1 DSCハイドロリックユニット:ポンプモーターコネクター→DSCユニットの修理で対応
5DF0 DSCハイドロリックポンプ→ DSCユニットの修理で対応
5DF4 DSCバッテリー電圧が低すぎる→ バッテリーが弱いだけ
5DF7 DSCシャシ電装回路が高すぎる→DSCユニットの基板修理で対応
5DF1 DSCハイドロリックユニット:ポンプモーターコネクター→DSCユニットの修理で対応
5DF0 DSCハイドロリックポンプ→ DSCユニットの修理で対応
5DF4 DSCバッテリー電圧が低すぎる→ バッテリーが弱いだけ
ABSユニットの取り外し方
今回のお車は左ハンドルでABSユニットは左側についています。
左ハンドルの方が上部にラジエーターサブタンクなどがあり若干作業性が悪いのでお時間もかかります。
上から見たところです。ABSユニットが若干見えるぐらいなので取り外し方法はタイヤハウスを外して下からの作業です。
タイヤハウスを外すのでフェンダーに保護テープを貼ります。
タイヤハウスを外すと写真のようにアクセスができます。ブレーキラインもしたから外します。
ブレーキパイプ6本、電源カプラー、ステーボルト1本を外せば取り外しができます。
ABSユニットを取り外す時も下から抜き取ります。
弊社のホームページを見ていただいて、安心できる工場任せられると
ユーザー様は本田で開発をしている方で、ご自身でも脱着もできるとのことでしたが、弊社のWebをご覧いただいて『安心して任せられる』とのことで、取り外しの作業も一緒にご依頼いただきました。
同じ車に携る者として、とても嬉しいお褒めのお言葉をいただきました。
お会計の時に、オートバイのピストンのお話をお聞かせいただき裏話でとても参考になりました。
遠いところご来店ありがとうございました。