BMW 135i
記事掲載の許可をいただきましたので写真をアップさせていただいています
BMW 135i ABSユニット修理で大阪からご来店いただきました。
Sさま 遠いところご来店ありがとうございました。
全て一般道で10時間かけてお越しくださり、帰りは高速道路でお帰りになられました。
遠方からありがとうございます!
全て一般道で10時間かけてお越しくださり、帰りは高速道路でお帰りになられました。
遠方からありがとうございます!
こちらが点灯していたABS関係のランプです。
入力されていたコードがこちら
5DF0 DSCハイドロポンプ
5DF1 DSCハイドロポンプコネクター
5DF1 DSCハイドロポンプコネクター
ポンプ系の故障が考えられます。
DSCユニット取り外し
こちらが今回修理するDSCユニットです。
1シリーズの場合は、3シリーズに比べるとDSCユニットの装着場所が狭いので取り外しにはコツがいります。
コネクターの配線類がDSCユニットの周りにあるので、脱着時に配線をカットしない様に注意が必要です。
弊社オリジナルの、ブレーキパイプブリーダーレンチでブレーキパイプを外します。
DSC内部に入っていたブレーキオイルの汚れが結構あったので洗浄してから修理に入ります。
DSC修理後の作業
作業終了後にCBSの数値を設定し直します。
これで交換履歴3回。
100%の数値は時間で減っていき、運転者に交換時期をお知らせしてくれます。
一般的なブレーキオイルは若干黄色がかかった、透明な色をしています。
今回の様に茶色のブレーキオイルはしばらく交換してなかったケースです。
ABSユニットを外す際はブレーキオイルを全て抜き取って作業するために、完全なるリフレッシュ効果が得られます。
しばらく交換していないブレーキラインはゴミが混入していたりして、ABSユニット内部での詰まりの原因にもなりますので、車検ごとの交換作業はお車を長く乗るために必須の作業です。
今回の様に茶色のブレーキオイルはしばらく交換してなかったケースです。
ABSユニットを外す際はブレーキオイルを全て抜き取って作業するために、完全なるリフレッシュ効果が得られます。
しばらく交換していないブレーキラインはゴミが混入していたりして、ABSユニット内部での詰まりの原因にもなりますので、車検ごとの交換作業はお車を長く乗るために必須の作業です。