ホンダCR-Z
ホンダCR-ZのABS修理でご来店くださいました、
ABSランプが点灯したので、ホンダのディーラーさんへ相談したところ、ABS修理ができるJスクエアさんを紹介されました。
今回は、ディーラーさんからのご紹介で弊社にご相談くださいました。ありがとうございます。
▼点灯していた故障ランプ
- VSAシステム点検
- ABS
故障箇所特定のため、診断します。
診断
▼入力されていた故障コード
- 52-1 モーターON/OFF固着
- 51-1 モーターロック異常
①、②どちらもオーバーホールで対応します。
ABSユニット取り外し
修理するABSユニットはエンジンルーム右側この部分にあります。
ブレーキ配管を外して取り外します。
こちらのABSユニットを修理します。
修理
先ほどのABSユニットを基板部分とポンプ部分に分解し、修理します。
取り付け〜エア抜き作業
修理したABSユニットを取り付け後、エア抜き作業をします。
▲ブレーキ圧送機を使用
エア抜き作業は４輪のキャリパーから抜きます。
リフトアップすれば、タイヤを外さずに裏から作業することができます。
AT学習
最後にATの学習を診断機で設定します。
以上ですべての作業が完了しました！
HONDAの場合、CR-Zの他インサイトの修理依頼も多くいただいています。ホンダユーザー様からのお問い合わせもお待ちしております！