ホンダ CR-Z
CR-ZのABSランプが点灯しているとのことで修理のご依頼をいただきました。
ディーラーさんでも診断お見積もり済みでしたが、コストと保証期間の長さで弊社のオーバーホールをお選びくださったそうです。
ディーラーさん・Jスクエア内容比較
ディーラーさん
作業内容:ABSユニット新品交換
費用:約17万円
補償期間:6ヶ月
費用:約17万円
補償期間:6ヶ月
Jスクエア
作業内容:ABSユニットオーバーホール
(分解して基板、ポンプともに修理する方法)
費用:約13万円
補償期間:7年
(分解して基板、ポンプともに修理する方法)
費用:約13万円
補償期間:7年
保証期間は7年間ありますので、修理後もご安心ください。
診断
▼点灯していた故障ランプ
- VSAシステム点検
- ABS
故障箇所を特定するために、診断します。
▼入力されていた故障コード
- 52-1 モーターON/OFF固着
- 51-1 モーターロック異常
①、②どちらもオーバーホールで対応します。
ABSユニット取り外し〜修理
こちらがCR-ZのABSユニットです。
基板とポンプに切り離して修理します。
ポンプと基板を切り離すにはトルクスボルト4本を外せばOKです。
今回はポンプ部分のモーターに不具合が起きていました。
モーターコイルとブラシを交換します。
続いて基板修理、トランジスタ、コンデンサーの消耗部品の交換をします。
今回は基板上には故障している部品はありませんでした。
しかし、基板に使用されているコンデンサーの寿命は10~15年です。コンデンサーの寿命がきてしまうと、またABSユニットが故障してしまうため耐久力の高いコンデンサーに交換します。
ホンダ車のABSユニットは輸入車に比べると部品価格が安いため、ディーラーさんとJスクエアの修理費用差は約4万円ほど。
(輸入車の場合は20万円ほど費用に差がでます)
輸入車と比較するとお得度は控えめですが、少しでも費用を抑えたい方、修理後も安心したい方(保証期間が長い)にはJスクエアのオーバーホールがおすすめです。
(輸入車の場合は20万円ほど費用に差がでます)
輸入車と比較するとお得度は控えめですが、少しでも費用を抑えたい方、修理後も安心したい方(保証期間が長い)にはJスクエアのオーバーホールがおすすめです。