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スバル インプレッサABS修理|部品の供給終了、修理方法はオーバーホールのみ

約 3 分

スバル インプレッサ

インプレッサABS

インプレッサのABSランプが点灯しているとのことで修理ご依頼をいただきました。

▼点灯していた故障ランプがこちら
インプレッサABS

  • ABS
  • サイドブレーキ警告
  • すでにディーラーさんで相談・診断はされていたのですが

    ディ-ラ-さん
    ABSユニットが故障しています。ですが、もう部品が出回っていないので修理対応ができません

    とのことで、なんと部品の供給が終わってしまっていたそうです。

    新品部品との交換ができない状況になり、弊社にご相談くださいました。

    店長 永井
    部品供給終了の影響でオーバーホールをお選びいただくケースもなかなか多いです。

    診断

    ABSユニットの故障箇所を特定するため診断します。

    レガシィABS

    診断機、スバルの項目から診断。

    ▼診断結果
    インプレッサABS

    3e00 RL減圧バルブ故障

    こちらはオーバーホールで対応できる内容で、基板に不具合が起きているようです。

    ABSユニット取り外し〜修理

    インプレッサABS

    インプレッサのABSユニットは、右ヘッドライト後ろあたりに装着されています。

    インプレッサABS

    こちらがインプレッサのABSユニット。

    分解して基板部分の修理をしていきます。
    ここからは全て、顕微鏡を使って手作業での基板修正になります。

    インプレッサABS▲基板の拡大写真

    0.5mm間隔にある配線が電気劣化で断線してしまうことがあります。
    断線しているものを、1本1本新しく実装し直します。

    インプレッサABS

    銅線よりも軽く、耐食性に優れているアルミ導線が使用されいるのですが……。

    大量生産ラインにて、自動化機械を使用した加工方法(ボンディング加工)で取り付けてあるため、耐熱、耐振動などで外れてしまうことがあります。
    今回もボンディング加工されている箇所から外れていました。

    弊社ではボンディング加工はせず、銅線を使用し手作業でハンダ施工をしています。
    1mm四方程度の小さな箇所の施工の場合は、ボンディング施工よりハンダ施工の方が寿命が長くなります。

    インプレッサABS

    店長 永井
    ABSユニットの生産が終了した場合、修理する方法はオーバーホールするしかありません。
    インプレッサのABSユニットもメーカーでの生産が終了しているようですので、お困りの方はご相談ください。

    ABSランプ点灯のご相談は、お気軽にお問い合わせください。

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