レガシィツーリングワゴン BR9
レガシィABS修理でご来店くださいました。
『ABSランプが点いたり、消えたり繰り返す』症状が出たため、ディーラーさんにて診断をされたとのことでした。
ディーラーさんでの結果は
- ABSユニットの不具合のため、新品交換が必要
- お見積もり金額約30万円
となったそうです。
一旦持ち帰り、コストを抑えつつ修理ができる工場を探したところ、弊社を見つけくださったとのことでした。
ありがとうございます!
ABSランプが点いたり消えたり繰り返すのは、ABSユニット故障の初期症状です。
イグニッションOFF,ONの時に車両のコンピューターがABSユニットを自己診断し、正常時にはABSランプを消すため起こる現象です。
このまましばらくすると、ABSランプが点灯する時間や回数が増えていき、最終的には点灯しっぱなしになります。(1週間、1ヶ月とかかる時間はお車によります)
イグニッションOFF,ONの時に車両のコンピューターがABSユニットを自己診断し、正常時にはABSランプを消すため起こる現象です。
このまましばらくすると、ABSランプが点灯する時間や回数が増えていき、最終的には点灯しっぱなしになります。(1週間、1ヶ月とかかる時間はお車によります)
診断
スバルの診断機で診断します。
▼入力されていた故障コード
- C0052 ABSモーター故障
- C0042 ABS電圧異常
2つのエラーコードとも弊社のオーバーホールで解決できる内容です。
ユニット取り外し
ABSユニットの場所は、エンジンルームの右側にあります。
ブレーキ配管とカプラーを外しASSYで取り外します。
取り外した後はブレーキの配管にオイルが若干残っているので、ウエスなどを引いておくと良いでしょう。
ABSユニット修理
基板とポンプを切り離したところです。
レガシィABSはアウディ、VWと同じくセンサーの回路が1つです。
こちらを修理した後、車にユニットを取り付け、AT学習をします。
AT学習
最後にAT learning mode(AT学習モード)で初期設定を実施します。
画面に表示される、ブレーキを踏んだり離したりといった指示に従い進めていきます。
AT初期化を実施して終了です。
今回もオーバーホール対応できたため、ディーラーさんでのお見積もりよりコストを抑えることができました。
国産車、輸入車共にABS修理対応しています。ABSランプ点灯でお困りの方は、お問い合わせの際に、車種、年式など合わせてご連絡ください!
国産車、輸入車共にABS修理対応しています。ABSランプ点灯でお困りの方は、お問い合わせの際に、車種、年式など合わせてご連絡ください!