VW ゴルフヴァリアント
VW ゴルフヴァリアント ESP修理でご来店くださいました。
点灯しているランプがこちら
次に故障箇所特定のため、診断をします。
診断
診断機をつなげて故障コードを読み取ります。
入力されていた故障コードがこちら
01276 ABSハイドロポンプ
00285 右フロントスピードセンサー
00290 左リヤスピードセンサー
00287 右リヤスピードセンサー
ユニット修理後もスピードセンサーの故障コードが残っていたら、センサーの交換をします。そうすることで余計なコストをかけずに済みます!
ESPユニット取り外し
まずユニットを取り外す前、ブレーキサブタンクからブレーキオイルを抜きます。
抜き取ったブレーキオイルはこのタンクに入ります。とっても便利!
ブレーキリザーバタンクについているごみ取りキャップが汚れている場合は掃除してあげます。
ブレーキクリーナーで綺麗になります。
清掃後はしっかりとブレーキクリーナーを拭き取り、新しいブレーキオイルと混ざらないようにします。
バッテリーとステーを外します。
ブレーキパイプを専用レンチで緩めます。
これでESPユニットを取り外せました。こちらを修理します。
エア抜き作業〜コーディング
修理したユニットを取り付けた後はエア抜き作業をします。
ブレーキリザーバタンクに圧送機のSSTを取り付けブレーキを圧送、エア抜き作業をします。
ブレーキブリーダーを緩めると、勢いよくブレーキオイルが出てきます。
最後に故障コードを消去します。
その後故障コードを確認すると、左リヤスピードセンサーが残っていました。調べてみるとセンサーの不具合がありましたので、最後にスピードセンサーの部品交換をして、すべて完了しました!
お客様アンケート
今回ご来店くださった山崎さま。アンケートにご協力くださいました!
ディーラーさんの見積もりより格安でした。持ち込み当日に修理が完了して助かりました。
Q.当社で修理をしてよかったことは何ですか?
安価です。早急に対応していただきました。
Q.当社スタッフへのメッセージをご自由にお願いします。
すばやい対応ありがとうございます。
今回の修理内容はESPユニット修理とスピードセンサーの複合した故障でした。スピードセンサーは各車輪(4箇所)についています。
同時期に壊れることが多いので、一緒に交換しておくとコストも抑えられます。