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【お客様レビュー】本当にABSユニットが故障していたのかという疑問

約 4 分

ABSユニットの故障かセンサーの故障か

こんにちは。Jスクエアです。

今回は、お客様からの口コミで

「修理をしてもらったけれど、本当にABSユニットの故障だったのかわからない。もしかするとセンサーの交換だけで済んだのではないか?」

という疑問の声をいただきましたので、これは私たちの事前のご説明が足りなかったのだと反省をいたしました。

今まで修理をさせていただいたお客様、そしてこれから修理を検討されているお客様へお伝えした方が良いものだと思いブログを書くことにしました。

弊社では【故障していないABSユニットは修理しない】という前提で、【センサーだけの交換で完了するケース】も勿論あります。

(ABS修理に特化してブログを書いていたため、センサーだけの交換で済んだ場合は、ブログでご紹介することがなかったかもしれません)

故障内容把握の流れ

修理の流れ

①診断機で診断
②診断結果からわかる故障内容で、お客様へご説明&お見積もり

というところは、どこのディーラーさんも、業者さんも同じだと思います。

異なるのは③のABSユニットを分解して検査という工程です。

ABSユニットを車から外した後、目視の他、定格電圧機、オシロスコープなどでコイルの回転数、コンデンサー、トランジスタの成否まで判定します。

※ディーラーさんでは①の診断機での診断のみで、ABSユニットを分解することがないため、ABSユニット内部のどこが壊れているかといった内容までは診ません。

そのため実際に、ABSユニットの基板分解、モーター分解をして、『ABSユニットの修理が必要なかった場合』には、「ABSユニットは故障していませんでした。不具合を起こしているのは〇〇です」と、判明した時点で、お客さまにお伝えさせていただき、お見積もりを作り直しています。

このように弊社でもABSユニットを分解してみて、不具合がなければセンサーの交換だけするケースもあります。

ディーラーさんでは、

安い部品のセンサーを交換

まだ故障コードが残っていれば、ABSユニットの故障と判断

と、することもあるそうですが、この流れだと故障していないセンサーを交換してしまっている可能性もあります。

センサーが安いと言っても数万はします。
ですので弊社では、交換しなくても良いものは交換しない。余計に費用がかからないように全てを確認して、故障しているものだけを交換、修理するという方法をとっています。
(場合によっては同時期に故障するものもあるため、予防整備をご提案することもあります。その際は、お客様からご要望をいただいた場合のみ作業をしています)

ABSユニット本体がダメなのか、センサーがダメなのか、はたまた他の箇所がダメなのかは、長年蓄積されたデータと技術がありますので、先ほど書いた工程を経て、判断することができます。

こういった流れなどのご説明を事前にしておりませんでしたので、お客様を不安にさせてしまったことを反省いたしました。

修理前の説明でこういったこと内容もお伝えできるようしていきたいと思います。

B様、この度は説明不足な部分が多く申し訳ございませんでした。今回のようなレビューをいただき学ばせていただきました。
そして、修理のご依頼と口コミの投稿をいただきまして、誠にありがとうございました。

▶︎ いただいたGoogle口コミはこちら

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