ＡＢＳ修理のお店
Ｊスクエア

BMW E90

本日はBMW E90 DSCハイドロポンプ交換のご依頼をいただきました。

▼点灯中のランプ

中央のABSランプがかなり大きく警告しています。これは運転者にとっては、かなり気になるもの。
安全面を考慮してのことですが、常時点滅しますのでそのまま乗るには視覚的にも非常に厳しいと思います！

ユニット取り外し

BMW DSCが取り付けられている場所です。
ブレーキオイルが下に垂れてしまいますので、後ほどしっかり清掃します！

▲外したBWM DSCハイドロポンプです。

エア抜き作業

BMW の診断機に圧送機能がついているので一人でエア抜きができます！

プログラミング

BWM 診断機のインターフェイスです。光の信号を受ける所↑

赤くひかっているのが光の信号。
テレビやオーディオの光ケーブルも赤く光っていますがそれらと同じです。
これをつなげないとプログラミングが出来ません！

プログラミングしている所です。車種によって変わりますが、約２時間程かかります

警告ランプもすべて消えスッキリしました！

最近の入庫傾向

最近のご依頼の傾向ですが、2005年〜2007年のBMW DSCのユニット修理、E46,E90,E91,E80,E87 そしてZ４の修理依頼も増えてきています。

少しでも安くと思っているユーザー様へ

少しでも安く修理するためには、診断をしっかりとし、余計な箇所を交換しない事が大切です。

テスターに異常コードが入っていても『その部分は壊れておらず、別の箇所の故障が原因で入力されている』こともあります。
表示された内容のまま交換してしまっては、余計なコストがかかってしまうのです。

そのため、まずは確実な診断をすることがコストを下げる一番のコツになります。

弊社は自動車の整備と電子基盤整備の両方行っていますので、診断、故障の見極めといった部分も自信があります。
ぜひご相談ください！