VW ゴルフ
VW ABS修理で埼玉県からご来店くださいました。
点灯していたABSランプはこちら▼
ABS
ESP
サイドブレーキ
ESP
サイドブレーキ
故障箇所を特定するために診断します。
診断
入力されていた故障コードがこちら▼
01276 ABSハイドロポンプ64 回路の電気的故障
ABSユニットのポンプ部分に不具合が起きているようです。
ABSユニットを取り外してオーバーホールします。
ABSユニット取り外し〜修理
VW ゴルフ ABSの場所はこちら▼
バッテリーの下あたりについています。
バッテリーと、バッテリーステーその他を外すとABSにアクセスできます。
こちらが取り外したABSユニットです。
ユニットを分解します。
こちらはABSユニットの基板部分です。
基板部分は、コンデンサーなどの部品交換をします。
こちらがプレッシャーセンサーやソレノイド、モーターが入っている機械的な部品です。
こちらもオーバーホールします。
今回は、長くお乗りになるとのことでスピードセンサーの交換もご依頼いただきました。
ABSユニットとほぼ同時期に故障することが多い部分です。
スピードセンサーが故障したときもABSランプが点灯します。
ブレーキプレッシャー調整
ABSユニットの修理が終わったら車両に取り付け、ブレーキプレッシャー調整をします。
ブレーキプレッシャー調整をしているところです。
- Input Valves
- MCI Valves
上記2箇所のプレッシャー調整をします。
バッテリーを外すとハンドルランプが点灯してしまいます。
テスターでステアリング調整をしてたら以上ですべての作業が終了になります。