BMW E87 130i
BMW E87 130i ABS修理でご来店くださいました。
ディーラーさんでの修理見積もり金額が30万を超えてしまったとのことで、弊社にご相談くださいました。
ディーラーさんではユニットを分解はせず、まるごと新品交換する方法になります。部品自体が高価ですので、どうしても30万円以上はしてしまいます。
弊社では、【ABSユニットを分解し、故障箇所を特定→修理】という方法をとっていますので、車種によりますがコストは1/3〜1/2程度抑えることができます。
弊社では、【ABSユニットを分解し、故障箇所を特定→修理】という方法をとっていますので、車種によりますがコストは1/3〜1/2程度抑えることができます。
警告灯
▼点灯していた故障ランプ
ABSランプ・DSCランプ点灯の種類
ABSユニットの故障の場合
▶︎ABS,DSC,タイヤ空気圧と同時に様々なランプが点灯します。
▶︎ABS,DSC,タイヤ空気圧と同時に様々なランプが点灯します。
DSC(三角に!マーク)だけ点灯の場合
▶︎舵角センサーの不具合のケースが多いです。
ハンドルの切れ角を見ているセンサーです。ウインカーが自動に戻らなくなる症状も出るので、その場合は舵角センサーで間違いないと思います!
センターパネルには【タイヤ空気圧警告ランプ】が点灯していました。
ABSユニット取り外し〜修理
▲運転席前にあるこちらのABSユニットを外します。
▲取り外したところ。
こちらを修理。問題なくオーバーホール完了し、正常に動作するようになりました!
スピードセンサーの故障
故障診断をしたところ、スピードセンサーの故障コードも入力されていました。
こちらのセンサーもABSユニットと同時期によく壊れます。
1台につき4箇所スピードセンサーが設置されています。数日〜数ヶ月ずれることもありますが、基本的に4箇所とも同時期に故障します。今後長くお乗りになるのであれば、4箇所まとめて交換された方がお安くすみます。(交換する度に工賃がかかってしまいますので!)
今回のBMW E87のオーナー様も「長く乗るので早めに交換します」とのことで、まとめて4個交換しました。
同時に4つ全て交換の場合、交換工賃は1箇所分のみいただいていますので、かなりお得になります。
同時に4つ全て交換の場合、交換工賃は1箇所分のみいただいていますので、かなりお得になります。