BMW Z4
記事掲載の許可をいただきましたので写真をアップさせていただいています
BMW Z4 ABSユニット修理で愛媛県からご来店いただきました。
ABSユニット取り外し
Z4 ABSユニットの場所がこちら
ボンネットを開けて運転席のマスターシリンダーの下にあります。
Z4のABSはエアコンの配管が邪魔をして上から外すことができないために、タイヤハウスを一部ずらし、下から取り外します。
取り外し完了です。
こちらをオーバーホールします。
ブレーキリザーバータンク内のブレーキオイルを上から吸いとり、ABSユニットを取り外した時に少しオイルが垂れるのでブレーキクリーナで清掃します。
ブレーキクリーナーで清掃するときはDSCカプラーの電極に直接かからないように注意してください。
もしカプラー内部の電極部分にかかってしまった場合は、接点復活剤などを噴霧すればOKです。
もしカプラー内部の電極部分にかかってしまった場合は、接点復活剤などを噴霧すればOKです。
ABS修理後のエア抜き作業
ABSユニット修理後、ブレーキのエア抜き作業に入ります。
このときATE製の圧送機が必要です。
また、ブレーキオイルのグレードをAte製 SL-6を使用します。
このグレードのオイルはDSC,ESPの機能を正確に発揮するために作られているオイルです。
4輪全てのキャリパーからブレーキオイルを圧送して作業完了です。
3年ぶりにABSランプが消えて、ストレスなく運転できます。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
Kさま本日は10時間もかけてお越しくださりありがとうございました。
レビューのご協力感謝いたします。バイクをお乗りになるとのことでしたので、もしまたこちらの方に来ることがありましたらぜひ遊びに寄ってください。
レビューのご協力感謝いたします。バイクをお乗りになるとのことでしたので、もしまたこちらの方に来ることがありましたらぜひ遊びに寄ってください。