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レガシィ BR9 VDC ABSユニット修理|栃木県からご来店

約 4 分

スバル・レガシィ BR9

レガシィABS修理

レガシィBR9にお乗りのT様。VDC、ABSランプが点灯しているとのことでご相談いただきました!

レガシィABSランプ

▲ ABS、サイドブレーキ、VDCなどのランプが点灯しています

レガシィ BR9 VDC・ABS診断〜修理

店長 永井
なんと、栃木県からのお客様。途中休憩を入れて、7時間ほどかけてご来店くださったとのことです。
ありがとうございます! 安心してお帰りいただけるよう修理していきます!

診断

スバル診断機

それでは、故障内容を確認するため診断機にかけていきます。

故障コード
▲表示された故障コード画面

  • C0052 ABSモーター不具合 → 弊社のオーバーホールで対応(機械的故障,モーター修理)
  • C0057 ABS〜ECU間の通信不具合 → 弊社のオーバーホールで対応(基板の故障、コンデンサ、トランジスタ、等の実装基板の部品交換)

▲ 左)診断機で表示されている内容 / 右)必要とする対応

実測値を測定

  • スピードセンサー
  • ヨーレートセンサー
  • Gセンサー

これらの実測値を測定し、不具合がないかを点検します。
上記はABSユニットとは別の部品ですが、これらがダメになるとABSランプが点灯するため、同時にチェックします。

ABSユニット取り外し〜修理

レガーシーABSユニット

こちらが修理するレガシィABSユニットです。
エンジンルームの運転席前にあります。

ブレーキペダル工具

ブレーキオススメ工具

POINT!

こちらはブレーキペダルを踏んでハンドルに固定する工具です。
ブレーキペダルを2〜3cm踏み込むことによって、ブレーキマスターシリンダー内部のピストンをスライドさせ、ABSユニットのブレーキパイプを外した時に、ブレーキリザーブタンク内のブレーキオイルが出るのを防ぐことができます。

レガシィABSユニット

取り外したABSユニットです。
宅配便で送っていただく際は、10mmのボルト1つを外し、ステーを外していただくとコンパクトになります!

ABSユニット取り外し後

ABSユニット取り外し後、ブレーキパイプの中に残っているブレーキオイルが出てきますのでウエスをひいておきます。

ブレーキエア抜き作業

圧送機をつなげ、ブレーキエア抜き作業を実施します。
VDCユニット内部のエアは圧送機を使用しない場合、通常ブレーキを踏むエア抜き作業では時間がかかってしまうことと、そしてブレーキマスターのピストンリングを傷つけてしまう可能性があるので、圧送機でエア抜きするのをお勧めします!

写真はありませんが、この後取り外したABSユニットを分解し、修理していきます。

最後にABSユニットを取り付けて……

レガシィ BR9 VDC,ABS修理完了です!

店長 永井
T様、この度は遠方からご来店いただきましてありがとうございました。
また何か気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。

ABSランプ点灯のご相談は、お気軽にお問い合わせください。

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