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インサイトABS修理14万円|買い替えを検討→オーバーホールにかける(静岡県から)

約 3 分

インサイト

インサイトABS

インサイトABSの不具合で静岡県からご来店くださいました。

今年ちょうど車検とのことで、ABSのオーバーホールにかかる費用によっては買い替えを検討しているとご相談くださいました。

インサイトのABS修理(オーバーホール)の場合、工賃含め14万円前後で作業できるとお伝えしたところ、「ぜひに」ということで修理をお任せくださいました。

▼点灯していたランプ
ABSランプ

ABSランプとサイドブレーキの警告灯が点灯していました。

診断

まずは診断機をOBD端子に繋げて診断します。
診断機をOBD端子に繋げる

OBD端子は運転席足元左側にあります。

ホンダの項目を選択

ホンダの項目を選択します。

52-1 モーター固着
故障コードは

52-1 モーター固着

ABSユニット内のモーター部分に不具合が出ているようです。
この故障内容でしたら、オーバーホールで対応できます!

ABSユニットの取り外し〜修理

ブレーキオイルを抜く

まずはブレーキオイルを抜きます。

丸い蓋を外すとブレーキリザーブタンクが出てきます。

オイルを抜く

ブレーキリザーブタンクのオイルを上から吸い取ります。
上からリザーブタンク内のオイルを抜くだけで、ブレーキの配管を外した時にブレーキオイルが出てくるのを防いでくれます。

インサイトABS

こちらが修理するインサイトのABSです。

ABSユニットを分解し、基板、ポンプ部分それぞれオーバーホールします。
消耗部品であるコンデンサーなども現状よりグレードアップさせた部品に交換することで、長く機能してくれるようになります。

オーバーホールが完了したABSユニットを取り付けた後は、エア抜き作業です。

修理後は圧送機でエア抜き

ホンダ車専用のアダプターは他のメーカーと比べると大きめですね。

修理後は圧送機でエア抜き

インサイトはドラム式のリヤブレーキが採用されています。
キャリパー式と違って、カップ式の場合あまり圧力をかけずにじっくりと作業をします。

通常欧州車でMAXの2.2berまでかけますが、1.1barぐらいに留めておくとドラムの中のピストンのカップに影響を与えることなく作業できます。

店長 永井
インサイトの場合はメーカーさんの新品交換の場合、保証期間が6ヶ月と短めです。弊社のオーバーホールの場合は、7年間の保証期間を設けていますので、修理後も安心です。

ABSランプ点灯のご相談は、お気軽にお問い合わせください。

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